mercredi, mai 16, 2012

100. ベルナール・シャロワ展

用事があって、隣町のカンヌまで電車でトコトコと出かけたときのこと。

『カンヌ・フィルムフェスティバル』開催日の一週間前で
舞台となるウォーターフロントは、ステージの組み立て作業と
見物人で、かなりゴチャゴチャしていました。

ジョニー・アリディの手形を発見

フェスティバルのバナーが張り巡らされ
フェスティブな気分で盛り上がっている目抜き通りを歩いていたら

モノクロ写真をプリントしたバナーだから
街並にうまくブレンド。

チャーミングな作品を展示しているギャラリーを見つけました。



ギャラリーの入り口

ショーウィンドウ

ショーウィンドウのチャーミングなイラストは、
『ベルナール・シャロワ』の作品でした

『60年代のピンナップガール展』の案内状


偶然この日の夜が、展示オープニング・パーティで
パリからきていたシャロワ氏ご本人に会うことができました。
準備で忙しそうなのに、作品の説明をしてくださり嬉しかったです。


シャロワ氏がギャラリー内にいます。
通りが反射しちゃって見えにくいかな?

ネットで見つけた『ピンナップガール』の作品をアップします。
60年代の雰囲気がいいでしょう?






☛シャロワ氏の作品をまとめたスライドショーも見てみます?

思いがけない出会いに導いてくれた「用事」にサンキューの日でした。