ホームシックなのか、単なる疲れなのか、何もしたくないモードの私は
引きこもり癖が出ないよう、隣町まで出かけることにしました。
行った先は、昨年6月にオープンした『ボナール美術館』。
ボナール美術館前にあるバス停 いつも公共交通機関を利用してます。 |
バス停はこんなシェルター。 背後に見える建物は市庁舎 |
バス停の横にボナールの作品をタイルにした標を見つけました。
ペイネのタイル標と同じタイルパネル・シリーズのようです。
バス停の横にあったタイル標(?) 正しい名前は何ていうのかしらね。 |
大きく取った写真。
オリジナル作品とは色がだいぶ違うけど
タイルもそれなりにいい感じ。
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オリジナル作品『Paysage du Cannet 』(1927)
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ボナールは、第二次世界大戦が始まったと同時に
現在ミュージアムがある町カネ(Le Cannet)に移住し
在住中、おおよそ300点もの作品を描いたそうです。
ミュージアムのコレクションは、晩年、カネ時代ものでした。
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ミュージアムショップで、トレードマーク ボナール・シャポウを売ってました(笑)。 |
バス通りから見たミュージアムの外観 |
特別展示のバナー |
当然、館内は撮影禁止でしたから、館内の写真はなしです!
様子はテレビ局の動画でどうぞ。
庭は撮ってもかまわないとのことでしたけど
ガーデン側の窓は封鎖されていてツマラナイ外観なんですよ。
窓が封鎖されたミュージアム サングラスをかけたみたい! |
左側のガラス部分はエレベーターと階段 上り下りする時、カンヌの海が見えます。 |
ミュージアムの向かい側はアパート。 海側にテラスがあります。 |
ガーデンで興味を惹いたのはゲートだけ。 |
隣の市庁舎が見えます。 |
ボナール・ミュージアムの裏手には、アートコミュニティがあったり
ボナールが絵を描いたスポットを廻るルートがありました。
ボナールが絵を描いたスポットを廻るルートがありました。
長くなりそうなので、また別の機会にポストします。