lundi, juillet 02, 2012

108. パリで怪我をするとは!

コートダジュールのバカンス人口が増えて騒がしくなってきたので
パリに画材の買い出しとギャラリー周りにきています。

この景色は説明が要らないわね。

大きなスーツケースは、TGVの宅配サービスを利用しました。
時間はどちらも「8AM〜1PMの間に係員が伺います」だったから
の〜んびり構えていると、9時に係員の登場!
スーツケースの取り扱い方も丁寧で、感心しました。

宅配サービスのパンフレット

引き取りのときに
こういう丈夫なビニールに入れてくれます。

無事にパリに届いたスーツケースを
ビニール梱包から出したら、なんだかアンバランス。
どうしたのかしら?

あれれれ、ホイールが
こ〜んなにすり減ってる!

アパートが分かりにくい位置にあるから
きっと、石畳の道を引きずって、こんなになっちゃったのね。

引っ張るハンドルのある後輪だから
ちょっと厄介です。

モンペリエ市の石畳で、ホイールが減りつつあることに
気がついてたんだけど、ここまですり減るとはビックリ。

アメリカのブランドだから、石畳を引きずるコンディションを
全然考えてなかったのでしょうね〜。

前輪とスイッチしてみようと思って
取り外したところ。
滑車の付け根に亀裂も発見!

このスーツケースのボディは軽くて気に入っていたんだけど、
重量のある荷物には耐久性がなかったようね。

ふた側にはジッパーが付いてないから
リッパーで切り裂くことに。

おいおい! 
麻薬密輸の準備をしてるみたいな・・・
これは税関で、絶対調べられるわね。

とりあえず、応急処置の完了!
フライトの途中で、すでに何カ所かボディに亀裂が入ってるから
残念だけど買い替えかな。
ブログのタイトルにもなって、旅生活のシンボルだったのに・・・。

パリのどこかで
アゼリア色のスーツケース2世が見つかりますように〜。