lundi, juin 16, 2014

170. エスニックなトラム駅

ラングドック地方のモンペリエ市に滞在中、
市内に開通したばかりのトラムに乗るのが面白くて
起点から終点まで全線の乗車体験しました。

ある日トラムが、ちょいと怪しげな駅に停まりました。

その駅には、ものすごい数のアラブ系住民がいてね、
え、フランス領を超えてしまったの〜?と思ったほど。


⬆モンペリエ市内のグラフィック

あんなにたくさんのアラブ系住民を見たのは初めて!
それも、ほとんどが年配の男性。

彼らの表情が、えらく険しかったのが印象的。
もしかすると難民なのかしら?
自国を離れて、生活風習の違う国に就労するのって
本当にたいへんなことよね…。

「あの辺りは危ないよ」とフランス人が言ってたけど
アメリカの危険度数を10としたら、1にも満たない感じ。


⬆グラフィックは
河川のサイドに描かれていたのよ。
⬆何々、ドミノス・ピッツァ?
こんな所にも進出してたとは、ビックリ!

アラブ系の男性の表情は険しかったけれど、
女性は穏やかな表情でしたよ。
女性の方が楽観的で、環境に順応しやすいのかも。

ケンザとカリンのミュージックビデオ
懐かしいマルセイユ系のラップ
⬇ ⬇ ⬇