図書館のディスプレイに懐かしい絵本を見つけました。
『Bedtime for Frances』(おやすみなさいフランシス)です。
ブライトなカラーになったフランシス |
なんだか、雰囲気が違うわねぇ・・・。
あっ!カラーになってるじゃないの。
昔のうっすらと色の付いたのは、どうなったのかしら??
児童コーナーで探すと、良かった~!まだあった!
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オリジナルの本 |
カラーになると、かなり雰囲気が違っちゃいますね。
ちょっと、比べてみましょうか。
どうしてカラー版にしたのかしら??
ストーリーの内容だと色を付けないほうが、
暗い部屋の中で、影や物音にドキドキしているフランシスの
雰囲気がでていると思うんだけど。
イマジナリーのジャイアントが怖くて毛布をかぶってるシーンも
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無着色だと薄暗さが出てコワいけど |
着色してると布団に潜り込んで ただ眠りこけてるみたい。 |
ジャイアントに見えたバスローブも 着色してると、ぜ~んぜん怖くないわねぇ。 |
白黒映画に着色する感覚かしら?
本の内容を考えて、無着色の方も続けて出版して欲しいなと思います。
おやすみなさ~い、フランシス♪
お孫さんに『おやすみなさいフランシス』を読み聞かせしている
お婆ちゃまの動画(英語の読み聞かせ)
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