jeudi, novembre 17, 2011

89. おやすみなさいフランシス

図書館のディスプレイに懐かしい絵本を見つけました。
『Bedtime for Frances』(おやすみなさいフランシス)です。

ブライトなカラーになったフランシス

なんだか、雰囲気が違うわねぇ・・・。
あっ!カラーになってるじゃないの。

昔のうっすらと色の付いたのは、どうなったのかしら??
児童コーナーで探すと、良かった~!まだあった! 
オリジナルの本

カラーになると、かなり雰囲気が違っちゃいますね。
ちょっと、比べてみましょうか。









どうしてカラー版にしたのかしら??
ストーリーの内容だと色を付けないほうが、
暗い部屋の中で、影や物音にドキドキしているフランシスの
雰囲気がでていると思うんだけど。









イマジナリーのジャイアントが怖くて毛布をかぶってるシーンも
無着色だと薄暗さが出てコワいけど


着色してると布団に潜り込んで
ただ眠りこけてるみたい。

ジャイアントに見えたバスローブも
着色してると、ぜ~んぜん怖くないわねぇ。

白黒映画に着色する感覚かしら?
本の内容を考えて、無着色の方も続けて出版して欲しいなと思います。


おやすみなさ~い、フランシス♪





お孫さんに『おやすみなさいフランシス』を読み聞かせしている
お婆ちゃまの動画(英語の読み聞かせ)