書籍の大型チェーン店舗『ボーダース』が閉店するというニュースを聞いた時、
「ああ、やっぱりね~。」という感じでした。
いつ行っても品揃えが薄いし、店員の本知識も薄い!
ここ数年は、年末に半額カレンダーを買いに行く以外は用途のない店化してたし。
一時はローカルの本屋さんを脅かす勢いだったけど
やっぱり企業には、ローカルコミュニティを築くことは無理だったみたいで、
ネットショップの対応にも出遅れたことも原因のひとつだったらしいわ。
この本も扱ってなかったボーダー。 |
ネットショップは便利だけど、フラ~っと立ち寄れる本屋も大切ですよ、図書館を含めて。
アメリカでは、年々、図書館を利用する人の数が激減してるんですって!
調べ物はネットでできるし、デジタル・ライブラリーも充実してるから利用率激減の事実に納得。
私の住む地域の図書館は、今月から休館日がもう一日増えて、開館時間も短くなりました。
図書館とか本屋さんが消滅しちゃったら寂しいな・・・。
ローカル市民・町民のソーシャルの場が消えることになるでしょう?
ソーシャルネットワークがあるじゃないのって? アハハハ、そうねぇ。
図書館さん、本屋さん、消えゆく前に新しい魅力をクリエートして下さい。
☆
話題を変えましょう。
アート教室が閉鎖された後に届いた本があります。(珍しく購入しました~)
透明水彩絵の具のカラー調合手引きの新刊書で
18cm四方サイズのミニ本に、600色のレシピが満載されてます。
内容はこんな感じ。
↓
基本パレットについて |
薄めたときの色について |
持色の範囲を広げると・・・ |
色のハーモニーをプラクティス |
基本調合 |
ウェットを塗り重ねると、こんな色に。 |
乾いてから色を塗り重ねると・・・ |
著者シャロン・フィンマーク(Sharon Finmark)さんのホームページ。
本『600 Watercolour Mixes』のインフォメーション(Amazon)。
裏表紙 |
Note: アメリカ版のタイトルは、『600 Watercolor Mixes』です。
(「カラー」のスペルが1文字少ない)