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lundi, décembre 03, 2012

129. パリで雨の日に考えたこと

雨の日って、
晴れの日の何十倍も考え事をしてませんか?


雨のパリで、新しく作る履歴書の内容を考えていたとき
フッと思ったことがあります。


今にも降るぞという感じのパリの空 


Alexandra Sojferの傘看板

それは、幼少期に
「大きくなったら何になりたい?」と聞かれたときのこと。


サンジェルマン通りのAlexandra Sojfer


 なんて答えていたか、まったく思い出せなかったんですよねー。
どうして思い出せなかったのかというと
子供の頃「何々になりたい」って思ったことがなかったからでした。

コートダジュールの雨傘

「何々をしたい」って思うことは、た〜くさんあったんだけど
それが職業に結びつかなかったわね。



フリルとプフッとしたふくらみ、
ポルカドットがフレンチっぽいでしょ?

もしかすると、
私のプロブレムは早期に好きな職業がなかったからでは?
な〜んて、カリフォルニアの雨の日に
また同じ題材を出してきて、考えているのでした。


ザーっと雨が降る日に思い出すミュージックビデオ



シトシト雨の日に思い出すのは、この映画。ウルウル・・・

dimanche, novembre 25, 2012

126. パーティの定番会話から脱する

『スマートなパーティ会話のアドバイス』とか『社交マナー』系の記事が
雑誌やオンラインの見出しに登場しはじめると
年末の社交シーズンに入ったんだなあと実感します。


"Brer Rabbit's Christmas Party" by Henry Fox
水彩画、サイズ: 53cm x 18.5cm 、作1977年

アメリカのパーティで、初対面の人に必ず聞かれるのは
What do you do for a living?
「ご職業は?」と質問しているのだけども、実際は、
Who are you ? 」
「オマイさんは何者じゃい?」って探っているんですよ。

イメージ検索で見つけた水彩画(作者不明)

日本の場合、職業を聞かれると「◎◎物産に勤めています。」
のように勤務先の会社名を答えますよね。

アメリカでは、まず職業を答え、→例「ワインメーカーです」
会話の流れで勤務先も公開します。→例「◎◎ワイナリーに勤務しています」

ど〜でもいいゲストには、このお決まり回答パターンで十分だけど
自分を印象付けたいゲストに出会った場合は、
一言ポツンと「私はアーティストです。」みたいに答えるのはペケ!

「私は、セーヌ河沿いの遊歩道の汚れと悪臭が気になって、
人々にきれいだった頃の遊歩道を思い出させ、改善を促すべく、
セーヌ河のシリーズ画を描いています。」
ふうう〜、長いけど、これがトレンディな回答例なんですって。

こうなってくると、パーティに参加するにも
会話の予行演習が必要になってくるわねー。

ああ、面倒くさ!!
私は、パーティの下準備をするのは大好きなんだけど
招かれるのがニガテなのよねー。

こういうゲストが集まるパーティなら楽しそう!

"Party Time from Walt Disney's 300 Tiny Tales (1955) "
水彩画 by Rene Cloke、 サイズ:30cm x 13.5cm


ツマンナイ会話を我慢して聞くのは時間のムダ。
パーティで知り合った後、お友達になる率はゼロに近いし・・・。
そうだ! 今年からムダな社交を省いちゃいましょう。
ついでに社交ギフトもやめちゃおうっと。

この年末は、ムダなモノ整理のエクステンションで
よけいな交友関係(ムダな者)も整理しちゃうっていうのはどおお?

mercredi, novembre 21, 2012

124. 七面鳥を食べないサンクスギビング

11月第四木曜日は、米国のサンクスギビング(感謝祭)です。
例年だったら、大量の食料を買い出しにスーパーマーケットに行き
来客のために、自分の意に反した材料で調理をしている頃ね。

貧しい家庭へ支給する食料品の
寄付を集める所にいた
巨大な七面鳥。


今年は悲劇の料理も何にも楽しくない接待もな〜し。
マイ・スタイルのサンクスギビングを過ごせて嬉しいな〜。

毎年大量に虐殺されている七面鳥は、
もし、ベンジャミン・フランクリンの希望通り
アメリカ合衆国の国鳥になっていたら、
はたしてサンクスギビングに限らず、食材になっていたかな??

お互い生き残れたら、また一緒に遊ぼうね。


七面鳥を一羽だけでも助けてあげられて良かった。
食材にされてしまう七面鳥は、生後31週ぐらいの年齢だそうです。
ヒナの時は、こんなにキュートなんですね。

色んな事のあった2012年も
もうサンクスギビングまできました。
さあ、残りの一ヶ月、何が起きるかな〜。

巨大な七面鳥は動くんですよ。動画で動きを見てみます?


Top 10 Reasons Not to Eat Turkeys


jeudi, octobre 25, 2012

118. 婆色のリップスティックにオ〜ボワ〜ル

コートダジュールに慣れてきたある朝、突如として
ワインカントリー時代から使っていた口紅を
使いたくなくなりました。
なんだかねぇ、ワイン色が『婆色』に見えちゃって。


思い立ったがなんとか
高価なブランド化粧品を使わない私は、カンヌにある
モノプリ・ディスカウントショップに行き
自分でもビ〜ックリするほど明るい色を選んできました。


そう、コクリコ・レッド色のリップスティックです。

コクリコの花

ちょっとワイン色の口紅と比較した写真を見てみます?

ロレアル社の製品、どうして
アメリカの方が安いのかしら?

付けると、思ったほど派手じゃないの。

口紅を明るい色に変えると、心も明るくなることを発見。
ついでにチークパウダーも買ったけれど
私には香りが強すぎて、観賞用になっています。

ブルジョワのピンクブラッシュ

口紅1本で心ウキウキ
いつのまにか習慣になってしまったカラーも(殻とも言えるかも)
ときどき脱出する勇気も大切だな〜と思った日でした。

mardi, octobre 09, 2012

113. 水彩で描く犬シリーズ

以前に彼女の作品をブログで紹介したのは
東北関東大地震の直後の落ち込んでいた時期でしたね。

一日中、現地からの中継を見つめて涙涙の毎日で
何にも手が付かなくて、ついに
これじゃあ、いけないと、水彩画の指導ビデオを見て
平常生活に戻ろうとしたら、
偶然ヘインズさんの動画に出会ったのでした。

優しい絵筆タッチの画法に
とても心が安らかになったことを思い出しました。


あれから、1年半も経っているんですよね。
私のライフスタイルも大きく変化しました。

「2012年は人生で最悪な年!」と思っていたけど
この辺りで振り返ってみると・・・
腐れ縁のパートナーと縁切りできて、
橋、高速道路走行恐怖が治って、旅行に出られたし
ひょっとして、最良の年なのかもしれないなぁ。



だ・け・ど
のほほ〜んと南フランスで海を眺めながら
絵を描いているイメージは大間違いなんですよぉ。

これから先、ひとりでどうやって暮らしていこうか
貯金の切り崩し生活をいつまで続けられるか
ドキドキしながらの毎日だったんですよ。今もね!(苦笑)



ま、この先のことは運に任せましょう。
嫌な思い出も所持品も全部処分!
思い切って出かけた南フランスで
フレッシュな気分になれたことに感謝です。
ありがとう、フランス!

そして、
ありがとう、ヘインズさん。

★ヘインズさんが描き方を見せてくれる 動画★



そういえば、日本語で
所持品を処分することを『断捨離』って言うんですって?
ねこざんのブログを読むまで知らなかった〜。
ダンシャリ、Dans Charie?
なんだか、フランス語みたいな響きだわね。


締めくくりは、ヘインズさんの描いたフクロウ

ホーホー


lundi, juillet 02, 2012

108. パリで怪我をするとは!

コートダジュールのバカンス人口が増えて騒がしくなってきたので
パリに画材の買い出しとギャラリー周りにきています。

この景色は説明が要らないわね。

大きなスーツケースは、TGVの宅配サービスを利用しました。
時間はどちらも「8AM〜1PMの間に係員が伺います」だったから
の〜んびり構えていると、9時に係員の登場!
スーツケースの取り扱い方も丁寧で、感心しました。

宅配サービスのパンフレット

引き取りのときに
こういう丈夫なビニールに入れてくれます。

無事にパリに届いたスーツケースを
ビニール梱包から出したら、なんだかアンバランス。
どうしたのかしら?

あれれれ、ホイールが
こ〜んなにすり減ってる!

アパートが分かりにくい位置にあるから
きっと、石畳の道を引きずって、こんなになっちゃったのね。

引っ張るハンドルのある後輪だから
ちょっと厄介です。

モンペリエ市の石畳で、ホイールが減りつつあることに
気がついてたんだけど、ここまですり減るとはビックリ。

アメリカのブランドだから、石畳を引きずるコンディションを
全然考えてなかったのでしょうね〜。

前輪とスイッチしてみようと思って
取り外したところ。
滑車の付け根に亀裂も発見!

このスーツケースのボディは軽くて気に入っていたんだけど、
重量のある荷物には耐久性がなかったようね。

ふた側にはジッパーが付いてないから
リッパーで切り裂くことに。

おいおい! 
麻薬密輸の準備をしてるみたいな・・・
これは税関で、絶対調べられるわね。

とりあえず、応急処置の完了!
フライトの途中で、すでに何カ所かボディに亀裂が入ってるから
残念だけど買い替えかな。
ブログのタイトルにもなって、旅生活のシンボルだったのに・・・。

パリのどこかで
アゼリア色のスーツケース2世が見つかりますように〜。

dimanche, mai 13, 2012

99. やっぱり来てよかった!

地中海の蒼い海を朝夕眺めて、
「やっぱり、ここに来て良かった」って思っています。
こんないい思い出をこしらえたんだから、
この先、アメリカに帰国してもガンバレるな〜。

毎日の散歩コース

あれ、彫刻があるわね。
近くまで寄ってみましょうか。


このアルファベットは何でしょ?


「A」の大きさはこの位よ。
羊さんの全長は約5cmだから、えーと・・


シャドウもアートの一部ね。



夜は明かりで照らされます。


アルファベット人間は、
Jaume Plensa の作品「ノマード」でした。


アートスクールの学生さんらしき2人が
アルファベット人間の体内で、
機材を広げて何やら撮影していました。

dimanche, avril 08, 2012

98. ジグゾーパズルの画家が??

冬眠してたワケじゃないんですよ~

今朝、オンライン版のロスアンジェルスタイムズを開くと
トーマス・キンケードが亡くなったことが報道されていました。
たった54歳で自然死とは、悲しいですよね・・・。

トーマス・キンケードは「光の画家」として知られていますが
私には「ジグゾーパズルの画家」でした。
悪い意味でじゃないですよ。

アートをライセンシング化した功績は見事でした。
貧乏画家に希望を持たせてくれたと思います。
年間に83億円もの収益を上げるなんて、
絵画を売るだけではできないことですよね。
コマーシャル化したアーティストと言われようが、関係なし。
彼の寄付金でどれだけの人たちが助かっていたことか・・・。


トーマス・キンケードの動画を検索して、
サンフランシスコに因んだ作品を見つけました。
興味のあるかたと、シェアしたいと思います。



ところで、前のブログで私の橋恐怖症についてふれましたよね?
あれから、1ヵ月後、ついに渡ったんですよー。
これが、その記念すべき日の写真
↓↓↓
料金所で待つ間にパチリ!

もっと慣れなきゃいけないと、一週間に一回、橋を渡った結果
4回目頃から全然大丈夫になりました(スマイル~)。
このまま、ずっと橋恐怖症が消えてくれるといいと願っています。

すっかり自信を取り戻した私は、今までできなかったことを実行。
まずは、1年ほど南フランスに行って絵を描いてきます。

引越しの準備をしながら、ポートフォリオを制作
引越しの様子は、もうひとつのブログにつづってあります。

と言うワケで、このブログは、フランスからの更新になります。

行ってきま~す!




mardi, janvier 17, 2012

97. 恐怖症を克服して前進!

橋の上を車で走っていたとき、なんだか息苦しいような
首から肩にかけての辺りの筋肉が緊張して、妙な気分になったのは
ビュービュー不気味に吹いていた強風のせいかと思いました。

ゴールデンゲート・ブリッジ(金門橋)

そんな体験をしたことをすっかり忘れた頃、今度は
フリーウェイ(高速道路)を走っているとき、突然怖くなり
「車からすぐに脱出しなきゃ!」と切羽詰ったような気持ちになりました。

その時は、車に乗る前に服用した頭痛薬の副作用かなぁ、と思い
深く原因を追究をしなかったんですよね。
あ、どちらの場合も助手席に乗車していたときです。

それから、何年か経ったある深夜、空港から自宅に向けた帰路
ゴールデンゲート・ブリッジを渡ろうとした瞬間、急に恐怖感が襲ってきて
自分が運転しているのに、車から脱出しなければという状態に陥りました。

ところが、路肩に寄せたくでも、橋上には避難路線がないんですよ。
その晩は物凄い恐怖と戦いながら、なんとか渡り終えました(冷汗)。

寒さに強いビオラの寄せ植え

それ以来、車で橋を渡るのが怖くて怖くて、
「ブリッジ・フォビア(Bridge phobia,/橋恐怖症)」になってしまったのです。
医者の勧めで、精神安定剤を服用してトライしましたけど効果なし。

さらに、橋だけではなく、ラッシュ気味のフリーウェイも恐怖感で
混雑時は、一般道路しか利用できない事態に発展してしまいました。

橋恐怖症を克服するには、もう一度、橋を渡るしかないんですよね。
何度かひとりで挑戦しようと傍まで行ったのだけど、ダメでした。
先週末もトライしたけれど、やっぱりダメ。

見事に挫折・・・

よく立ち読みに行った本屋さん

挫折した私が立ち寄ったのは、数年前、橋のある町に住んでいた頃
よく利用していたアウトドア型のショッピングセンター。

風水を取り入れて設計した
ショッピングセンターだそうです。

あらら、ここにあった店はなくなったのね。
不況で借り手ないようで・・・

おや、こんなところにテーブルが

テディベアが描かれています。
アレ~? どこかで見たような・・・

そう、壁画の中のキャラだわ。


テディベア親子がいるのが見えます?

このワン君もテーブルになっていました。

あははは、あのカエルもいるわ。


これは猫のダンサー。禁煙席です。

毎週、この壁画の前に立つ、ファーマースマーケットにきていたのに
全然、気づかなかったことを発見しました。
ずっと鳥かと思っていたら、飛び魚なのね。

ベンチに座って一休み。

昔馴染みの場所は、数年訪れていないだけで
すっかり、よその町になっていました。
こうやって、たまに過去を振り返ると、自分を前に進ませる起動力になりますね。


さてと・・・、もう一度橋に挑戦しましょうか。
諦めちゃったら治らないものね。