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vendredi, mai 31, 2013

163. モナコ・グランプリ

モナコ・グランプリの結果をニュースで見て、
去年、レースの前日にコースを廻ったことを思い出していました。

ついでにその時、た〜っくさん撮った写真を
ブログにしてなかったことも思い出しましたよ。
「絵の題材に」なんて言って膨大な量の写真を撮ってきたけど
ちっとも絵に再現できてないのが現実。

 ©"Grand prix de Monaco" by LeRoy Neiman
⬆は、南フランス放浪中に逝ってしまったアーティスト
リロイ・ニーマン(LeRoy Neiman)の作品です。

カリフォルニアに戻った時、サンフランシスコ市内の画廊で
回顧展をやっていて、もちろん見に行きました。
大昔、お世話になった方でした・・・。

モナコの写真をまとめたスライドショーはコレです。


F1と言えば、
ロン・ハワードの映画『ラッシュ (Rush)』が公開されますね。
かなり楽しみにしているんですよ。


エヘへ、かなりF1が好きなの。
F1会場で陣痛が起きた経験もありです。
F1って、ヨーロッパ的な夢があっていいわよねー。

さ〜て、モナコの雰囲気を思い出したところで
2014年のモナコグランプリ期になる前に絵にしましょう。

mardi, mai 07, 2013

161. ジャック・タチの作品

ジャック・タチの映画『プレイタイム』をDVDで観ました。
1967年の公開当時は一般受けしなくて、
ジャック・タチを破産に追い込んだ作品だそうですね。

それから46年後の2013年に
この映画を初めて観た私は、超名作だと思いましたよ。
とにかくスゴい!


どの場面もミュージアムに展示できる
モダンアートなんですよね。

前半の一見規律正しく動いているモダン社会から、
ナイトクラブのコントロールできない様子への移行、
そしてエンディングのキメは見事でした。

ちょっとした小道具も見事に演出しているんですよね。
エンディングシーンのスズランには、思わずニッコリ。

スズランのブーケ
ストリートのライト

今、こんな映画を作れる人っていないわね。
大きなスクリーンで、みてみたかったなぁと思います。

ボーナスで入っていたジャック・タチが映画の背景について語る
ディスクは興味深く、とても参考になりました。

映画のサウンドトラック
 

Jacques Tati's Tativille


dimanche, février 17, 2013

151. カトリーヌ・ドヌーブ

カトリーヌ・ドヌーブ主演のコメディ映画
『Potiche:The Trophy Wife』(しあわせの雨傘)を観ました。


ドヌーブが『スウェットスーツ(ジャージ?)』着用で
近所の森らしきところをジョッギングしてるシーンにギョッギョッ!
ドヌーブ様にこんな服装させたのはダーレ?

しかも頭にカーラーをつけて!
体重も増加させた風
⬆比較写真を発見
ドヌーブ様は、映画撮影前ボートックスでもしたのかしら?
森の中で小鳥や小動物に微笑みかけるんだけど
あまり表情に演技が出ていないのが気になりました。
それともメークで顔を太らせてたのからかしら。

森のシーンで、ウサギのメイティングシーンが出てきたんですけど
てっきり、ウサギたちは別の場所で収録したものと思っていたら
2匹のウサギをプラスティックテープで固定して紐をつけ、
離れた位置から操作していたのでビックリ!
アメリカだったら、動物保護団体から即クレームがきそう。

映画の時代設定は1977年。
『花瓶ウーマン』から変貌するストーリー展開です。
ネタバレするとツマラナイでしょうから、あらすじは書き控えます。
 ⬇映画のトレーラー⬇

カトリーヌ・ドヌーブには、チャーミングな娘さんがいたわね。
アメリカでは話題を聞かないけど、本国では活躍してるのかなー。



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vendredi, février 08, 2013

148. セルジュ・ゲインズブール

ジョアン・スファール(Joanne Sfar)の映画
『Gainsbours(邦題:ゲインズブールとおんな達)』をDVDで観ました。
ホントに、トラジックコメディっていう形容がピッタリ!
脇役の女優の演技がイマイチだったけど、映画自体は面白かったです。

⬇予告の映像⬇


映画には、スファールのドローイングも付いていました。

⬆オマケのDVD
⬆水彩で着色したストーリーボード
⬆ディスクのデザインが
ゲインズブールしてますねー。
映画の中に登場したフランスの歌手の曲を聴いてみます?
あまりのヘタさに呆気!
ベイビーポップか・・・、
一世を風靡したらしいけど、この歌唱力、頭痛がしてきちゃうわね。



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dimanche, février 03, 2013

146. なんだか気持ち悪い絵

2008年公開の映画、素朴派の女流画家セラフィーヌ・ルイ
ドイツ人アートディーラーのウィルヘルム・ウーデを描いた
Séraphine(セラフィーヌの庭))』をDVDで見ました。


いい映画だったけれど、彼女の作品は好みじゃなかったわ。
なんとなく気持ち悪い色使いだと思いました。


セラフィーヌ・ルイの描いた大きな作品が、
どことなく、猫画家、ルイス・ウェインの画法に似てるなぁ
と思いながら映画を観ていたら、
セラフィーヌの生涯もウェインと同じ結末だったので、ちょっと驚き!
精神を煩わすと作風が似るのかしら??
ゴッホのメラメラ画法に通づるものがあるような・・・。

これは、ルイス・ウェインの発病前と発病後の作品を比較した動画です。
明らかに発病後の作品のほうがパワフルね。

映画『セラフィーヌの庭』のトレーラー
原書は、フランソワーズ・クロアレク(Françoise Cloarec)著『セラフィーヌ』。


ウィルヘルム・ウーデの生涯を描いた映画も公開されるといいな。

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mercredi, janvier 30, 2013

145. うわっ!アメリカ版ベルサイユ宮殿

フランスのベルサイユ宮殿関連のストーリーかと思って
DVDのジャケットをよく読まずにを借りてきたら、
アメリカのタイムシェア・リゾート王のドキュメンタリーでした。

 

映画のタイトルは
『ザ・クィーン・オブ・ベルサイユ』
The Queen of Versailles

2012年のサンダンス・フィルムフェスティバル
賞を取っているドキュメンタリー映画です。
ホント、おバカなアメリカンをうまく映像にしたものだと感心。

⬆キング(73)とクイーン(43)
フィルムした当時の年齢

ネタバレするとガッカリする人がおられると思うので
あらすじは書きません。

知人のアメリカ人女性は「ひっどい映画!見てられなかったわ」
と、主人公の女性ジャッキーにかなりイラついていましたけど
私は、彼女のポジティブ・トラジティな性格に好感を持ちました。
イライラしたのは旦那のほう。大っ嫌いなタイプ!

⬆建設中のベルサイユ
⬆未完成のまま売却

アメリカの金融界が崩壊する前から収録していたところがスゴい!
ディレクターには将来が見えていたのかしら!?
⬆成り上がりストーリーのはずが
⬆成り下がり(?)ストーリーに変更?
ウォルマートで、クリスマスギフトを
ショッピングするクィーン

★オフィシャル映画の予告★

 


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vendredi, janvier 11, 2013

140. 思いっきりネガる日の必要性

雨の日が続くと映画を観る本数が増えます。
室内にいるなら絵の練習をすればいいのだけど
電気を付けるほど暗くないけど、付けないと薄暗〜くて
あまり描く気がしないんですよ。

だから、ウェザーリポート(天気予報)で雨の予報が出ると、
DVDを公立図書館でまとめ借りしてきます。
借りれなかった時は、ネットで無料配信の映画を観てます。

最近、無料配信のhuluで見て、思いがけなく面白かったのは『$5 a Day
クリストファー・ウォーケンが演じるチープなペテン師が良かった〜。



邦題を見つけられなかったから日本未公開かも・・・
トレーラーを見てみます? 2008年公開の映画です。


この映画を見て、フト、考えました。
雨の日は普段の何十倍も考え事をする」って前に書きましたよね(笑)。

「ペテン師と詐欺師の違いって何だろう?」 
調べたら同じなのね。
響き的にペテン師は「あはは、やられちゃったな」と笑って許せる感じ。
詐欺師になると犯罪のスケールと被害額がぐっと高まり、
イカサマ師は聞くからに不愉快な響きがするのがコトバの不思議さ。

マイケル・ケインの古いペテン系作品で、ミュージカルにもなった
『Dirty Rotten Scoundrels』(ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ)
あれも面白かったなー。

2月にID詐欺(個人情報泥棒)のコメディ映画が公開されるんだけど
これは、アハハって笑えるかなー。



雨の日にもうひとつやることは、ネガ思考の削除。
ポジティブなことばかり考えてるのって、疲れるじゃない?
雨の日はセッティングも暗いから、思いっきりネガモードになれますよ。

思いっきり落ち込んだと思った辺りで、映画をみます。
映画を見てるとネガをどこかに忘れて、ス〜ッキリ!
雨の日のシネマセラピー、お試しくだされ。

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samedi, décembre 29, 2012

135. 2012年のマイ・ベストシネマ

2012年に観たシネマを振り返ってみました。


カンヌ警察署の壁画

一番印象に残ったのは、
『HUGO(ヒューゴの不思議な発明)』


3D制作過程をとてもよく編集されている動画

私は1月に3D版をサンタモニカの映画館で観ていますが
この前DVDで、もう一度観て、やっぱりいいなと思いました。


DVDだとスケールが小さくなってしまうけれど、
観ている途中、ポーズにしてシーンを観察できるところがいいですね。
ヒューゴが時計の裏側から駅の構内を覗いている場面が
原本では5時の位置なのに、映画では4時になってるとか(笑)。

サウンドトラックも気に入って、この曲をiTuneで何回聞いたことやら。

サウンドトラックに入っている曲は⬇のチャンネルで、お聴きになれます。

mercredi, décembre 12, 2012

132. ハイヒールを部屋のデコに

ゴッド、セーブ・マイシューズ(God, Save My Shoes)』を見ました。
フラットシューズ愛用者の私には、とても興味深い内容のドキュ映画でした。

なるほどねー、履くためじゃなくて、観賞用にも購入しているんですねー。
あそこまで靴に取憑かれる女性が、たくさんいたとはビ〜ックリ。
一足1000ドルとかする靴も、アートだと思えば納得の価格ね。


水彩画(by Mark Schwartz)

靴が大好きな人は、靴の絵も大好きなようで、
インテリアや小物にも必ず、靴キャラを見かけます。

壁面のアートは、マーク・シュワーツ氏(Mark Schwartz)の作品。






マーク・シュワーツ氏のの作品は、使っている色がブライトだから
アクリル絵の具で描いたように見えるけれど、水彩画です。




映画の中に『Bata』の靴美術館(Bata Shoe Museum)が登場しました。
サンフランシスコ国際空港で重量超過のため靴を置いてきたので
モンペリエに着いて、すぐ買ったウォーキングシューズが、Bataだったんですよ。
カナダのトロント市に靴の美術館を所有しているとは知りませんでした。


⬆モンペリエで買ったスニーカー
とても履き心地良かったですよ。

マーク・シュワーツ氏の作品の中に、こんなのがありました。
『Go』と名付けられたこの作品、クリスマスツリーに見えませんか〜?


クリスマスを思わせる靴。
by Mark Schwartz


映画『ゴッド、セーブ・マイシューズ(God, Save My Shoes)』



シュワーツ氏は作品をスライドにして、YouTubeにアップしています。
マーク・シュワーツ氏のチャンネル

lundi, décembre 03, 2012

129. パリで雨の日に考えたこと

雨の日って、
晴れの日の何十倍も考え事をしてませんか?


雨のパリで、新しく作る履歴書の内容を考えていたとき
フッと思ったことがあります。


今にも降るぞという感じのパリの空 


Alexandra Sojferの傘看板

それは、幼少期に
「大きくなったら何になりたい?」と聞かれたときのこと。


サンジェルマン通りのAlexandra Sojfer


 なんて答えていたか、まったく思い出せなかったんですよねー。
どうして思い出せなかったのかというと
子供の頃「何々になりたい」って思ったことがなかったからでした。

コートダジュールの雨傘

「何々をしたい」って思うことは、た〜くさんあったんだけど
それが職業に結びつかなかったわね。



フリルとプフッとしたふくらみ、
ポルカドットがフレンチっぽいでしょ?

もしかすると、
私のプロブレムは早期に好きな職業がなかったからでは?
な〜んて、カリフォルニアの雨の日に
また同じ題材を出してきて、考えているのでした。


ザーっと雨が降る日に思い出すミュージックビデオ



シトシト雨の日に思い出すのは、この映画。ウルウル・・・

mardi, septembre 25, 2012

109. 全然似てない似顔絵

ここは、いつもツーリストで賑わうジェラート屋さん。


ある朝、散歩中、この店のシャッターに
こんな絵が描かれているのを発見して、ギョギョ!


そう、ちょっとと言うか、だいぶ下手だけど
アル・パチーノの肖像画だったんです。

映画『スカーフェース』の中の
このシーンがお手本ね。
カラフルなジェラート屋さん、もしや経営者は
M系統に繋がりのある人では??(怖〜)
甘いジェラートの裏では、一体何が起きているのか!!
な〜んて考え過ぎも時には楽しいわね。

映画のポスター

スカーフェース』の画像を探していて気づいたのだけど
彼の肖像画を描いた人って、結構いるんですね。
どれもイマイチなのが残念。

椅子がなかったら、誰か不明。
これじゃあ、ダスティン・ホフマン!


これも苦しいわねぇ。
髪型をどうにかしなきゃ。
おいおい!
なんなの、これは??
卵の殻でクリエートした作品だそうです。

ついでに
アル・パチーノが出演する最新映画の予告も見てみます?
映画の題名『スタンドアップ・ガイズ』

jeudi, janvier 05, 2012

95. 原本:ヒューゴの不思議な発明

カルデコット賞受賞の児童書をベースにした映画が年末に公開されました。
映画の題名は『HUGO』。
原書の題は『ザ・インベンション・オブ・ヒューゴ・キャブレ』
(The Invention of Hugo Cabret)
翻訳版の題は『ユゴーの不思議な発明』だそうです。



絵本や児童書の大好きな私は、数年前、出版されてすぐに読みました。
そうそう、オンライン図書館で本のカバーしか見ていなかった私は
まるで、ディクショナリーのような分厚さと重さにビックリしたのでした。
(日本に広辞林っていう辞書がありましたよね、あの感じよ)

厚さが約5cm、お・重い!

映画化されたと聞いて、それもスコセッシと聞き興味のアンテナが・・・
映画公開前に、もういちど本を借りて読みました。
絵をふんだんに使っているから、500ページでも読むのは楽勝。

いいな、と思ったページをネタバレにならない程度で紹介します。
オリジナルページの色は、セピアではなくモノトーンです。






これはヒューゴのお父さん。
映画では、ジュード・ロウが演じますよ~♪










本の紹介動画はコチラ

本の中で印象に残ったフレーズ
Hugo thought about his father's description of the automation.

"Did you ever notice that all machines are made for some reason?" he asked Isabelle.
"They are built to make you laugh, like the mouse here, or to tell the time, like clock, 
or to fill you with wonder, like the automaton. 

Maybe that's why a broken machine always makes me a little sad, 
 because it isn't able to do what it was meant to do."

Isabelle picked up the mouse, wound it again, and set it down.
"Maybe it's the same with people," Hugo continued. 
 "if you lose your purpose...it's like you're broken."

作者、ブライアン・セルズニック (Brian Selznick) のアート展から

映画公開前に、原書を読んでみませんか?